放射線の影響がわかる本(2020改訂版 r3) | |
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表紙 | |
はじめに | |
目次 | |
第1章 放射線の正体 | |
・放射線の発見 | |
目に見えない光線「X線」の発見 ウランからも放射線を発見 キュリー夫人が「放射能」と命名 |
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・放射線の種類と性質 | |
放射線はどこから生まれるのか 放射線の種類 |
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・放射線の物質への作用 | |
・放射線を測る単位 | |
放射線に関する物理的な単位 放射線防護のための目安を定める単位(防護量) 等価線量や実効線量の計算方法 放射線管理に用いる測定量の単位(実用量) |
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第2章 さまざまな被ばく | |
・自然界にある放射線 | |
大気圏外からやってくる放射線「宇宙線」 大地からの放射線 体内にも放射性物質 空気中の放射性物質「ラドン」 |
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・医療に伴う患者の被ばく | |
・産業及びその他の利用による被ばく | |
・身の回りの放射線から受ける線量の合計は? | |
第3章 放射線の人体への影響 | |
・放射線影響の研究はX線の発見で始まった | |
・人体に放射線があたると何が起こるか | |
細胞への影響 人体への影響 |
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・確定的影響(組織反応)と確率的影響の違い | |
・しきい値(しきい線量)はあるのか | |
・放射線の作用や影響に関するさまざまな新しい発見 | |
第4章 がんとはどのようなものか | |
・日本人の死因のトップはがん | |
・世界のがん | |
・がんの姿・形と種類 | |
・血液のがん「白血病」 | |
・がんの正体 | |
第5章 がんはどのようにしてできるのか | |
・遺伝子の変化とがん | |
がんは遺伝子の変化から始まる 細胞増殖を担うがん遺伝子 増殖をコントロールするがん抑制遺伝子 遺伝子の突然変異を伴わない発がん |
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・がん発生過程は多段階 | |
大腸がんにみる多段階のがん化の道のり | |
・がんの要因 | |
喫煙 ウイルス・細菌による感染 食物 その他の要因 |
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・人の寿命とがん | |
・がんの予防 | |
第6章 放射線とがんの関係 | |
・広島・長崎の原爆被爆者の調査 | |
白血病 放射線との関係がみられるがん 放射線との関係がみられないがん 放射線の量とがんのリスク |
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・急激な被ばくと緩やかな被ばく | |
・低線量の放射線の影響 | |
・放射線によるがん発病への道のり | |
第7章 遺伝・妊娠・出産と放射線との関係 | |
・遺伝による病気と放射線との関係 | |
・遺伝子の突然変異による遺伝病 | |
・遺伝による病気の分類と頻度 | |
・放射線による遺伝子への影響と修復 | |
・広島・長崎の原爆被爆者の調査結果 | |
放射線による遺伝的影響のリスクに関するICRPの考え方 |
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・妊娠・出産と放射線との関係 | |
・放射線と胎児 | |
第8章 放射線影響のまとめ | |
・放射線の正体 | |
・いろいろな放射線からの被ばく | |
・放射線の人体への影響 | |
・傷ついたDNAは修復される | |
・高い線量の放射線による影響 | |
・低い線量の放射線による影響 | |
・放射線被ばくによる次世代(子や孫)への影響 | |
・放射線被ばくによる出産と胎児への影響 | |
・影響のしきい値と被ばくへの対策 | |
国際放射線防護委員会の考え方 100ミリグレイ以下の放射線リスクは推定値 |
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第9章 放射線の利用と管理 | |
・被ばく管理の基準 | |
・放射性同位元素等の使用施設 | |
放射性同位元素等の使用 放射線利用施設で働く人たちの被ばく管理 |
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・原子力施設 | |
原子力施設で働く人たちの被ばく管理 原子力施設で働く人たちの疫学調査 原子力施設の周辺住民への影響 |
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・医療施設 | |
医療施設で働く人たちの被ばく管理 医療施設で働く人たちの疫学調査 |
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第10章 放射線被ばく事故 | |
・チェルノブイリ原子力発電所事故 | |
事故の概要 作業者への影響 一般住民への影響 |
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・福島第一原子力発電所事故 | |
事故の概要 作業者への影響 一般住民への影響 |
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・JCO事故 | |
事故の概要 作業者への影響 一般住民への影響 |
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・ゴイアニア事故 | |
事故の概要 一般住民への影響 |
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あとがき | |
本書をご利用いただくにあたって | |
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